プライベートブログ

高尾山コーチング、非日常とモチベーション

ハイキングなんてほんとにいつ以来だろうか・・・?

高尾山も歩いて登るのはめちゃめちゃ久しぶり。

ボッチでソロ行動多めな自分だけど、今回は珍しくボッチじゃなかった!

実は、営業時代に知り合ったメンタルコーチから、直々にお誘いいただいてしまった( ゚∀゚ )!

 

この記事は日記なので、まぁ中身はチラ裏系なんでご容赦くださいm(_ _)m

 

朝8時。

京王線高尾山口駅集合。

 

の予定が、電車の中でコーチを見つけてしまうという笑

 

「朝弱いのによく起きられたじゃん」(^^)

「実は昨日も飲んでてヤバかったです」(^_^;)

 

実は前日、先輩の家で宅飲みしてたら、語りに熱入って家帰ったのは日付変わってたっていう・・・笑

 

駅に着くと、晴れてるけどここ数日の猛暑が嘘のような程よい気温。

これは最高のハイキング日より。きっとお互いに日頃の行いが良いからに違いない笑

平日昼間からこんなことできるなんてなんと素晴らしい。非日常でテンションもアガる↑

 

歩き初めて気づく。

喋りながら登るのって結構ハード汗

ついつい話が弾んで色んな話をするけど、会話と運動とで肺活量が限界。

 

選んだルートは裏道?的な山道ルート。

 

 

登山客も多くて気軽に登れる山ってイメージだけど、裏ルートはこんな獣道みたいなところも結構ある。

 

 

道行く人とすれ違うたびに挨拶をする。

街中の駅前とかじゃありえないけど、なぜかこういうところではみんな違和感なく挨拶してる。

正直はじめちょっとビビってたけど、なれてくると普通に挨拶できるようになった。

ちなみにコーチは外国人とかと「イェーィ!」とかハイタッチしてた笑

流石というかなんというか、まだその境地に達することができない自分をはっきり自覚したなぁ・・・

 

 

ふと思ったことをそのまま行動できない。

自分がとった行動に対して、3秒後くらいに「あ、そうじゃなくてこうすればよかった」ってことがたくさんある。

 

写真を撮ってる家族連れを横目に歩いてて、通り過ぎてから

「あ、『一枚取りましょうか?』とか聞いてみればよかったかな」

とか。

 

ちょっとしんどそうな人とすれ違ったときに

「あ、『頂上まであとちょっとですよ、頑張って』とか言ってみたら良かったかな?」

とか。

 

これって日常でもしょっちゅうあって、

「あ、今の言い方だと相手に違う意味で伝わってるかも・・・?」

「今なんか若干伝わってなさそうな顔してたかな・・・?」

自分の発言、行動を3秒後くらいに客観視してあれ?ってなる。

せっかくコーチが隣りにいるんだからと、速攻聞いてみた。

 

「話すきっかけっていうのは日々準備しておくんだよ」

「あとはリラックスして、気を抜くことかな」

 

ほんとはもっといろいろ話したけど、ポイントはそんなところかな?

結局コミュニケーションも意識とトレーニング。

日々反復練習だなぁ(みつを

 

コーチとの時間、話した内容ってすごい得るものが多くてアウトプットしたい!ってなるけど、でも自分とコーチの間柄になっていろいろ話せたことだから、あんまり言いふらしたくない気持ちもあり笑

 

 

インスタ映えしそうな巨木。

このー木なんの木?

 

 

頂上でとろろそば。

写ってないけど片手にビール。

 

ビールはぶっちゃけ苦手。

「仕事とか運動の後のビールはめっちゃ美味い!」

ていうのもあんまりわからないタイプ。

 

だけど流石に今回は

「あ、ビールもありかな?」

なんて思ったなぁ。

 

なんかわからないけど「非日常」感。

友達とワー!!って遊んでる時とか、サーキットでドリフトしてる時とか、そういうのとはまた違う休日の過ごし方。

なんかわからないけどモチベーションがふつふつと湧いてくる。

 

 

頂上付近に

 

「インスピレーションでメッセージを贈ります。目を見て思い浮かんだ言葉をこの場で書きます。」

 

ていう店を発見。

一番小さい色紙で1枚1,500円。

興味はあるけど意外と良いお値段しますね・・・

と思ってたら、コーチが

 

「僕から今日の記念にプレゼント!」

 

って買ってくれた!

 

 

おぉ・・・

なんか心当たりありまくるメッセージきたなぁ・・・

 

「なんか・・・すごいっすね」

「そうだねぇ・・・」

 

なんて二人でしみじみしてた(´-`)

 

 

 

宗教の教えも、自己啓発本も、成功者の話も。

意外と根本的なことをよくよく落とし込んでいくと、似たような内容になるよなぁ・・・と思う。

ユングのイドだっけ?人間の持つ無意識なのか特性なのか、個を超えた共通感覚なのか・・・

「真理」なんてよくわからないけど、なんかその片鱗なのかなぁとか。

 

 

帰り道、あえて高尾山口駅ではなくJR高尾駅まで獣道を下る。

コーチはよく「迷ったら辛い方を選んでみる」って言ってたし。

高尾山もこんな険しいとこあるんだ・・・ってなる程度にマジ山道だった笑

 

 

高尾駅から八王子に戻って、駅の近くの温泉に入ってリフレッシュ。

からの鳥良の手羽先とシュウマイ、今度はハイボールで。

時間は16時。

期せずしてプレミアムフライデー。

全然人いないし、「あぁ、みんな結局仕事してるのか・・・」なんて思いながら、自分のプレミアムな時間に感謝して美味い飯と美味い酒をいただきました。

 

 

この一日を通して思ったこと。

「あぁ、休日の過ごし方ってこれだよなぁ・・・」

って。

まぁ人それぞれあると思うけど、自分はすごく満足感もあり達成感もあり、コーチと話して自分を見つめ直したり考え方を振り返ったり。

休日にあって、あらゆる時間が有意義だった。

心も体もメンテナンスされた感じ。

 

 

それでどうなるかって、モチベーションがなんかしらんけど湧き上がるよね。

モチベーションって「上げる」ものじゃなくて「上がる」ものだと最近思う。

「上げるぞ!」って思って上がるほど、意外と人間単純じゃない。

 

傍から見て訳わからんほど高いモチベーションをキープしてる人って、

「なにをすれば自分のモチベーションが上がるか」

「モチベーションが下がったときは、どうすれば下がったモチベーションをいち早く回復できるか」

をよく把握してるんだと思う。

 

ちなみに最近のモチベーションの源は

「自分よりモチベーションの高い人に会って夢を話すこと」

「レペゼン地球の音楽を聞くこと」

の2つかな笑